ヒステリックグラマー(hysteric glamour)のブランドヒストリー/ヒステリックグラマー(hysteric glamour)
とアートカルチャーについて紹介しています。
ヒステリックグラマー(hysteric glamour)のブランドヒストリー
ヒステリックグラマー(hysteric glamour)のブランドヒストリーを紹介しています。ヒステリックグラマー(hysteric glamour)とは、デザイナーの北村信彦氏によって設立されたファッションブランドです。
ヒステリックグラマーのことを、ヒス、ヒスグラ、ヒステリックなどと略されて呼ばれることもあります。商品ラインナップでは、デニム、Tシャツといったアイテムが人気ですがコラボレーションや小物・雑貨、ノベルティアイテムといった限定の商品も魅力的です。アンディウォーホールラインはまさにヒスグラならではの表現だったと自分で勝手に思っています。ヒステリックグラマー(hysteric glamour)は、ロック、コミック、アート、ポルノグラフィ、サーフィンと様々なサブカルチャーの要素を取り入れたブランドです。そのサブカルチャーは、1960から70年代のエポックでオリジナルかつノスタルジックなデザインで表され、そのデザインがヒステリックグラマー(hysteric glamour)の一番の特徴とも言えます。
ヒステリックグラマー(hysteric glamour)のデザインを具体的に言うとインパクトのある色使いやプリント、こだわりぬいたエッジのきいたディテール、大胆な発想などがあげられます。ヒステリックグラマー(hysteric glamour)は、20代から30代前半の女性に人気ですが男性にも根強く支持する方がいます。HYSTERIC GLAMOUR Books│Online Shop│BUENO! BOOKSの形で本も販売されておりファッションだけでなく様々な試みでサブカルチャーを表現しているといえます。
ヒステリックグラマー(hysteric glamour)とアートカルチャー
ヒステリックグラマー(hystericglamour)は、サブカルチャーの重要な要を担ってきました。それは、ファッションに留まらずアートカルチャーにおいてもそのインパクトは十分に発揮しています。 HYSTERIC GLAMOUR Books│Online Shop│BUENO! BOOKSというかたちで実際にオンライン販売もされています。
最新のものでは、Crimean Snobbism / Boris Mikhailov(クリミアン・スノビズム/ボリス・ミハイロフ)2007やLOVE by Leica / Nobuyoshi Araki(ラブバイ ライカ/荒木経惟)2006、ご存知の方も多いと思いますがあの荒木経惟も参加しています。it / Moriyama Daido(イット/森山大道)2006、MANIMAL / Terry Richardson(マニマル/ テリー・リチャードソン)2006、hysteric fifteen / Sue Rynski(ヒステリック・フィフティーン/ スー・リンスキー)2006、hysteric fourteen / Nagano Shigeichi(ヒステリック・フォーティーン/ 長野重一) 2005などなど数多くのアーティストを見ることができます。
他のブランドもアートカルチャーに影響を受け表現の仕方は様々ですがそれを世に送り出しています。しかし、ヒステリックグラマーのように自由で多くの人を取り巻いている様をみると規模が違うと実感できるでしょう。
アンディ・ウォーホールも敬愛するデザイナー・北村信彦ならではのアートワークのチョイスは魅力的です。アンディ・ウォーホールラインに関しては国内唯一のオフィシャルライセンスを持っています。