今、話題の計算法の「
インド式計算」を紹介しています。
インド式計算〜数字の「0」はどこで発見された?〜
皆さんは数字の「0」がどこで発見されたかご存知でしょうか?実はインドだそうです。
日本の小学校では九九を暗記しますが、インドでは19×19まで暗記するそうです。想像がつきませんね。
もちろん、あからさまに暗記するわけではないようです。親から子へと伝承されてきた計算法があります。近年、そんな数学大国の「
インド式計算」が日本でも注目を浴びています。
インド式計算〜その計算方法とは?〜
インド式計算の一例を紹介します。
87+29
この場合、後ろの「29」に1を足し、キリのいい「30」にして暗算をしやすくします。つまり、
87+30=117
そこから1引くと「116」とすぐに答えが出てしまいます。
このように他の計算も同じようにすれば、電卓なしで簡単に暗算することができます。
インド式計算〜とはいうものの「足し算」「引き算」「掛け算」「割り算」・・・〜
このように注目を浴びている「
インド式計算」ですが、「足し算」「引き算」「掛け算」「割り算」・・・それぞれに特有の計算法が多く存在します。それらをすべて覚えるのは大変ですが、うまく覚えられれば3桁の掛け算まで暗算でできます。
インド式計算〜インド人もびっくり!?〜
インド式計算法に関する本は、小学生の子供を持つお母さんから、中高年の頭の体操用まで多くの人に人気だそうです。
このような日本の現状をインド人が知ったら驚くかもしれませんね。