仕事を探す上で基本的なこと、応募電話・履歴書・面接について紹介しています。
仕事を始めたいが実際に何をすればよいか分からないという人も少なくないのではないでしょうか?そんな人のために仕事を探す一連の流れをまとめています。以下のポイントを参考にスムーズに仕事を探し仕事に就けるようにしましょう。
仕事を探す
まずは仕事を探さなければなりません。以下の2点に注意して求人雑誌、求人誌、インターネット、求人広告などから気になる仕事を選びましょう。
■自分はどのような仕事をしたいのか?
「自分はどのような仕事をしたいのか」自身の希望を整理し仕事内容、給与、勤務地などをもとに探しましょう。
■求人広告を見て疑問点・分からない点をチェックする
求人広告を見て疑問点や分からない点は応募前にまとめておき電話をする際に質問しましょう。もちろんマナーを守って質問しましょう。
応募電話をかける
■質問事項を事前にまとめておく
応募電話がスムーズに進むように面接の日時や質問事項はまとめておきます。実際に紙に箇条書きで書いておくとよいでしょう。
■電話をかける場所と時間帯に注意する
電話をかける相手は仕事中であることを意識しましょう。また、落ち着いて話のできる場所から電話をかけ、下記に記載している忙しい時間帯は電話を避けるようにしましょう。
コンビニ:12時〜14時、19時〜翌朝9時
飲食店:11時30分〜14時、17時〜21時
パチンコ店:開店〜11時、17時〜閉店
一般企業:始業〜10時、12時〜13時
■用件をはっきりと伝える
疑問点を質問し、面接日時が決定したら必ずお礼を言います。さらに相手が電話を切るのを確認してから電話を切るようにします。
履歴書の書き方
履歴書を書き終えたら必ず内容や誤字・脱字を確認しましょう。
■履歴書を書く前に下書きをする
履歴書を書く前に書き間違えを防ぐために書くことをまとめておきましょう。いざ書こうと思っても書けないという人は普段から履歴書のことを意識しておき、何かひらめいたら、その都度メモしておくとよいでしょう。
志望動機は、自分のやる気をアピールする重要なポイントになります。体験談などをまじえながら具体的に書くと相手に伝わりやすくなります。
■黒い万年筆かボールペンで丁寧に書く
履歴書は黒い万年筆かボールペンで丁寧に書きます。間違っても黒く塗りつぶしたり、修正液は使ってはいけません。新しい履歴書に書き直すようにします。
■写真は3ヶ月以内のものを
履歴書に貼る写真は3ヶ月以内に撮影したものを使用します。スナップ写真を切り抜いたものや古い写真は使ってはいけません。
面接
■面接のポイント
面接では清潔感のある服装で元気よくはっきりとこたえましょう。分からない点や質問事項は必ず質問し当日中に解決しましょう。
面接時には緊張して、質問に対してすぐにはこたえられないものです。事前に頭の中を整理して、熱意が伝わるように落ち着いて面接に挑みましょう。
■面接でよく聞かれる質問
面接でよく聞かれるのは、「志望動機」、「長所・短所」、「何のために仕事をするか」の3点です。
・志望動機
なぜその会社なのか?なぜその仕事を選んだのか?
・長所・短所
長所だけでなく短所も把握しておきます。短所は長所でカバーしたり、克服しようとしている点を考えておくとよいでしょう。
・何のために仕事をするのか
もちろん生活するためであったり、お金を得るためなのですが、それ以外に自分が得たいものは何なのかを考えましょう。
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